特集
大切なのは運動指導より自由遊び
思わず、身体(からだ)を
動かしたくなる環境
「何でもないところで転んでしまう」「転んでも手をつけない」「子ども同士、ぶつかってしまう事故が増えた」。子どもの身のこなしがおかしいという声が現場から多くあがっています。子どもの運動能力を伸ばす環境づくりについて考えます。
保育
汐見稔幸’s eyes
「新指針・要領」ここに注目!! 第11回
保育者の意識性と
子どもの主体性
─こういうことをしたくなるはずと
先を少し読んで
ビル街の中の待合所から、
自然の中の認定子ども園へ
ルポ・ステーション型保育
駅近くの送迎ステーションから自然いっぱいの園へバスで通う。保護者の利便性と環境を重視した育ちの場の両方を実現させる試みです。ステーション型保育の現場を訪ねました。
対策はSIDS(シッズ)から
SUDI(スーディ)へ
午睡時の突然死予防は、
「そばにいるよ♥」を伝える!
SIDS(シッズ)、すなわち「乳幼児突然死症候群」。明確な原因がなく、睡眠中に乳幼児が亡くなった場合につく診断名です。うつぶせ寝や一人寝、ウツ熱(こもり熱)、ストレス、体調不良などでリスクが上がることは、保育園ではもはや常識になっていると思います。そして今、SIDSや窒息を含め、就学前の子どもに起こるすべての予測不能な突然死を「SUDI(スーディ)/乳幼児の予期せぬ突然死」という概念でとらえて、その対策を考えるようになってきています。そろそろSUDIの発生率が高まる、新入園児を迎える春。保育現場ではどこまで、何をすべきか、SIDSを中心に突然死の最新情報をお届けします。
「後ろめたいもの」と刷り込まれる前に 性教育を幼児期から
幼児に性教育は必要? もっと成長してからでもいいのでは…と、疑問に思う方もいるのではないでしょうか。幼児への性教育に長く携わっている安達倭雅子さんに、幼児期からの性教育は子どもにとってどんな意味があるのかをうかがいました。
保育園・幼稚園世界の旅(4) モーリタニアの保育園 ─2歳児から文字や数字を書く練習
主に二つのことをテーマに、世界の保育現場を訪れています。一つは保育内容、二つ目は保育者たちがどのような働き方をしているか。アメリカ大陸からヨーロッパ、その後アフリカ大陸に入り、現在はシエラレオネに滞在中。
もうちょっと意識を向けてみませんか? 子どもと「香り」を感じる保育
子どもたちの五感を大事にしたいと思うのに、意外と「嗅覚」は保育の中で意識されにくくはないでしょうか? 今回は日常の中の「香り」にフォーカスし、保育の中でどんな工夫ができるのかを考えてみたいと思います。
保育新時代へ
ICTは子どもの遊びと
学びを変える!?
「昨日できなかったことが、今日はできるようになっている」。赤ちゃんに見られるような猛烈な変化が、テクノロジーの世界で起こっています。AIなどの台頭で、今後の社会の動きが予測困難に…。しかし少なくとも、「自分にはこれとこれがある!」と言える能力が必要になる、と多くの専門家が指摘しています。それらの個性的能力を一人ひとりから存分に引き出せるよう、保育指針も、より教育的にシフトしました。すでに先進国では(レッジョ・エミリアでもふつうに)、テクノロジー(ICT)を保育にも導入し、子どもの興味を探ったり、それを高める手立てに利用しています。さて、日本では? 2年前からICTの活用を開始した認定こども園相模女子大学幼稚部の取り組みをもとに、レポートいたします。
対談
汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
番外編 第60回
『アフリカ・ブンバ写真展』
開催記念トークショー
ゾウもキリンも私たちも、
みんな同じ地球の住人
2017年8月に本誌編集長・汐見稔幸と一緒にアフリカ・ケニアを旅した仲間が、アフリカで体験した感動と気づきを多くの人と分かち合いたい、と写真展を企画しました。北海道の動物園での展示を皮切りに、今後は、要望が寄せられた全国の保育園・幼稚園を巡回予定。そこで今回は、「保育+α」〈番外編〉として、旭山動物園で開催されたオープニングイベントでのトークショーの一部を抜粋してご紹介します。
環境
本気で取り組めば、貴重な収入にも
子どもとどんなエコ活動を
していますか?
エコバッグ持参が定着し、プラスチックストロー廃止運動が世界的なムーブメントになるなど、エコ活動は私たちの生活に少しずつ変化をもたらしています。保育の現場でも、積極的にエコ活動を行う園が増えてきました。今回は、子どもたちが楽しみながらエコ活動に取り組んでいる保育園の様子をご紹介します。
今、これに夢中です
よく遊んでいるおもちゃを
3つだけあげたら
読者の皆さんに、園で今、子どもたちがよく遊んでいるおもちゃを3つ、数ある中から教えてもらいました。新顔おもちゃもあれば、手作りおもちゃもありますが、積み木やままごとなど、定番おもちゃも上位にランクイン。おもちゃって楽しい!
「子どもにとって、この遊具は
どんな価値があるんだろう?」
遊具の価値に踏み込む
学習会 第3回
0〜2歳児の遊び道具について考える学習会、第3回。今回もボーネルンド社の千葉県八千代緑が丘にある「トット・ガーデン」で行いました。
文章・本
もうちょっと!
うまく書きたいクラスだより(22)
修飾語ではなく
「主語+述語」で説明しよう
自分で身支度をしようとがんばっている、1歳児のクラスだよりです。靴下に足を入れたり、引っ張ったりする様子がいきいきと伝わってきます。ただ、修飾語が多すぎて、かんじんの主語と述語が見えにくくなっています。もっとシンプルでわかりやすい文章にしましょう。
書籍紹介 Pick-a-book!
「それは変なんだ」が
「あたりまえ」になるように
コミック・エッセイ
保育園、神でした!! その11 それは、40年前のこと
今なら話せる…
男性保育士モヤドロ体験記
第17弾
お父さん、お母さん、保育士は食べていける仕事ですよ!
増えてきたとはいえ、まだまだ少数派の男性保育者。女性の同僚や保護者のママたちに囲まれて、男性ならではの、モヤモヤした思い、ドロドロした体験をすることも少なくありません…。
昌平と母ちゃんの寄り道、道草、回り道
第11回
昌平、達者で暮らすんだよ!
「どっか行っちゃえ!」そんな言葉を昌平ちゃんからぶつけられた母ちゃん! ショックを受けながらも、ある作戦に出ました。お姉ちゃんにはすっかり見破られてしまいますが…。
追跡! 保育者の昼ごはん 最終回 ずっと、ここに…。
「先生たち、いつ、どんなお昼を食べてるんだろう? 休憩時間どうしているのかなあ」。今回は、開園70年。やはた幼稚園の子どもたちの人気者、ドイツ人のデイビッド先生のお昼ごはんにお邪魔しました。
読者・お知らせほか
エデュカーレ読者のひろば
開催のお知らせ
2019年 第11回 エデュカーレ
全国読者交流会 in 清里
2019年も八ヶ岳の麓、緑かがやく清里高原で行います。おおいに語って、学んで、仲間と出会う、そんなひとときをお楽しみに。
開催日…
2019年6月8日(土)〜 9日(日)。
本誌 p.80-81 → PDF