特集
指針・要領が変わった
さあ、これからが
保育者の出番!
2017年、3つの指針・要領が同時に改定(※)されました。それらを手がかりに、「自園の保育は時代に沿ったものになっているか」、検討を行う園も多くあるようです。本特集では、今回の改定の要といわれる幼児教育を中心に、その改定の背景とポイントをコンパクトにおさらいし、さらに次なる一歩として、保育の設計図となる「全体的計画」の見直しを行う3つの研修例を紹介いたします。
幼稚園と幼保連携型認定こども園の要領では、“改訂”という表記が使われているが、ここでは“改定”に統一。
保育
汐見稔幸’s eyes
「新指針・要領」ここに注目!! 第5回
方向目標と到達目標……
10の姿について
─「できている」「できていない」の
二分法で区別しない
余裕がないと、大人本位の声かけに
なりがちです…
子どもへの言葉がけ、
ちょっと考えてみませんか?
何げない言葉に、その人の保育観が現れるもの。子どもへの声かけで、いろいろ違和感を覚えることもあるようです。そんな思いに注目して、今回は「保育者の言葉がけ」について考えてみたいと思います。
「自己評価」は語り合いの道具
園全体のチームワークづくり
に役立てる「自己評価」
これまで「自己評価」をしていなかった保育士Nさん。あらためてその重要性に気づき、「自己評価を保育の充実に役立てている園の話を聞いてみたい!」と。そんなNさんに代わってエデュカーレが取材した、まちの保育園六本木の「自己評価」を紹介します。
ふっちの保育エピソード
─おたまじゃくしに足が出た vol.6
長縄回しは、
保育そのものだよなあ
今回は、東京都某区立E幼稚園3年保育4〜5歳児の、長縄跳びのエピソードです。
どのように使わせていますか?
折り紙、好きなだけ?
制限あり?
編集部に、折り紙遊びについて、子どもが使いたいだけ与えてよいのかどうかという声が届きました。同じような思いを抱える方も多いのではないでしょうか。幼児の造形教育の専門家の意見をお聞きしました。
対談
汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第54回
生きる力は見つける力、
見つける力は生きる力
無理して何かをやるよりも、
目の前にある
石ころをひっくり返してみたほうが面白い
たにぞうさんの愛称でおなじみの遊びの達人、谷口國博さん。たにぞうさんの周りには、いつも笑いがあふれています。周りの人を元気にさせてしまう、たにぞうさんならではの魅力を探りたくて、子どものころのお話などをうかがいました。今回の対談は、昨年の夏一緒に行ったケニア旅行の中で行いました。
労働環境ほか
なんて呼ばれてる? なんて呼ばれたい? 保育者の呼び名
保育者を「○○先生」と呼ぶ園もあれば、「○○ちゃん」と愛称で呼ぶ園もあります。あなたの園ではいかがですか? 保育士も「先生」でいいのか、愛称だと「けじめ」がなくなるのではないか…。呼び名について、いろいろな意見を集めました。「本当はこう呼んでほしい」という本音も聞きました。
「困った」とは思いたくない
時短勤務の保育者が増えたら
どうなる? どうする?
子育てのために時短勤務に入る人がいたり、フルタイムの保育者が集まらなかったり。いろんな事情で、勤務時間の短い保育者が複数いる園が増えています。フルタイムも時短勤務者も、協力し合っていきたいけれど、時短勤務者の割合が増えると、シフトや保育に影響が出ることも。多くの園が抱えるこのジレンマ、どう解決したらいいでしょう? 現場の保育者の意見を集めました。
保護者
強い態度の裏には、
何かの葛藤があるのかもしれない
episode
私が出会った難しい保護者
コミュニケーションが取りにくい、お願い事をすると強い口調で反論される、無理難題を言ってくる…。このような保護者との関係に困難を感じている保育者は、少なくないようです。園に「保護者支援」の役割が求められる中、保育者は何をどこまで行えばいいのでしょうか。読者から寄せられた事例をもとに、家族療法の専門家と一緒に考えたいと思います。
文章・本
もうちょっと!
うまく書きたいクラスだより(16)
保育者だからこそ見える
ドラマを伝えよう
名古屋の保育園から、2歳児「はなぐみ」のクラスだより9月号が届きました。クラスの友だちを意識し始めた子どもたちの会話が、よくとらえられています。でも、一つひとつの会話について、具体的にうかがってみると、とても魅力的な話が隠れていました。保育士だから見える成長のドラマです。今の書き方でも、とてもよく書けていますが、ときには違う書き方もどうでしょう。
書籍紹介 Pick-a-book!
繰り返しを楽しむ絵本では
あるけれど…
コミック・エッセイ
保育園、神でした!! その6 大きな信頼
今なら話せる…
男性保育士モヤドロ体験記
第12弾
私の生きる職業(みち)
増えてきたとはいえ、まだまだ少数派の男性保育者。女性の同僚や保護者のママたちに囲まれて、男性ならではの、モヤモヤした思い、ドロドロした体験をすることも少なくありません…。
昌平と母ちゃんの寄り道、道草、回り道
第5回
子どもは子どもの速度で
生きている
ある日、写真の整理をしようと思い立った母ちゃん。子どもたちが生まれてからのデータを眺めていたら、気がついたことがありました。変わったのは服装だけじゃなくて、子どもと一緒に過ごす時間そのものでした。
ママ友100人できました♪ 第5回
あっちゃこっちゃ、
私の保育放浪
読者・お知らせほか
エデュカーレ読者のひろば
「遊びのプロ」って何だろう? 第3回
ボーネルンド・キドキド
プレイリーダー研修体験
ボーネルンド社(※)の屋内型親子の遊びスペース「キドキド」。エデュカーレ読者対象・3回目の研修は、横浜にある商業施設「マークイズみなとみらい」の中の店舗で行われました。今回も、2人の先生の研修の様子を紹介いたします。
ボーネルンド社:世界の知育玩具の販売や屋内外の遊び場づくりを行う企業。
開催のお知らせ
2018年 第10回 エデュカーレ
全国読者交流会 in 清里
恒例の「エデュカーレ全国読者交流会in清里」。今年も八ヶ岳の麓、美しい山梨県清里高原で行います。
開催日…
2018年6月9日(土)〜 10日(日)。
本誌 p.80-81 → PDF