2009年11月号 no.34

【特集】

クラスがその子に
振り回されてしまう…
特別な配慮の
必要な
子がいる
クラス運営、
どうしてますか?

  • 『ワイガヤ会議』特別ライブ ぼくの話を聞いてくれない
  • 保育中の「ひっかき」を考える 「ひっかき」の傷あとを、
    早くきれいに治したい
  • 座談会・
    7月号を受けて経営サイドから
    社会福祉法人のこれからが
    問われている
  • 汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ) 美術って、生きること
    すべてに
    つながってるん
    じゃないかって思う

内容 2009年 11月号 no.34

特集

クラスがその子に
振り回されてしまう…
特別な配慮の必要な
子がいる
クラス運営、
どうしてますか?

障害を持つ子をはじめ、園の中で特別な配慮が今、さまざまに求められています。その子自身の個別の手立てを知る一方で、集団生活を送る場であるからには、クラス運営こそ大切な要素とも言えるはずです。今回は、クラス運営の難しさに焦点を当て、よりよい方法を考えてみたいと思います。

保育

ある日、ウッディキッズで 第1回 今日は、牛に会いに行こう

今日は、おなじみの酪農家へ牛を見に行くことにした。1時間ほどの道のりをたっぷりと寄り道しながら。

この連載に登場する認証保育所「ウッディキッズ」は、在園児34名の小さな保育園。東京郊外にあり、周囲には畑や空き地もあり、豊かな自然に恵まれている。最近、建てたばかりの園舎は、住宅のイメージを取り入れた一軒家風。大家族さながらに、家庭以上に家庭的な保育を超えた保育を実践している。

保育中の「ひっかき」を考える(終) 「ひっかき」の傷あとを、
早くきれいに治したい

ひっかき傷ができたとき、園ではどのような手当てをしているでしょうか? 正しい手当ての方法、ご存じですか? 保育中の「ひっかき」を考えるシリーズ最終回の今回は、ひっかき傷を「なるべくきれいに治す」ためにはどうすればよいか、形成外科のドクターに伺いました。

着替える? 着替えない? 午睡時のパジャマについて、
どう思いますか?

最近、保育園での午睡時にパジャマに着替えることについて、見直しを図る園が増えているようです。あなたは、午睡時にパジャマに着替えることについて、どう思いますか? 現場の保育士と保護者の意見を聞きました。

感染症予防の基本は、やっぱりコレ! うがい、手洗い重点園ルポ

インフルエンザでも、はしかでも、感染症の予防の基本はやっぱり、うがいと手洗いだといわれます。東京都葛飾区にある社会福祉法人のゆり会たかさご保育園は、保健衛生面での園の方針の一つとして「うがい、手洗い」を掲げ、日ごろから、うがい、手洗いの習慣を大事にしています。そんな園でのうがいと手洗いの様子、園としての取り組みを見せてもらいました。

「特別支援教育」と保育 第34回
子どもの育ちを支える保育と
教育のために(5)
分かりやすい話し方で
支援する(その2)

前回お話しした「分かりやすい話し方」は以下の四つでした。(1)ゆっくり、はっきり話す (2)短い文章で話す (3)繰り返して話す (4)合間に「分かったかな?」と確認する 続く今回の話題は三つあります。

対談

汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第4回
その日の気持ちの中に
「わぁ、すごいな」っていう時間が、
どのくらい貯金できたかが大事
美術って、生きることすべてに
つながってるんじゃ
ないかって思う

「絵は得意?」と聞かれると、上手じゃないから苦手と答える人も多いのでは? でも本来「表現」で大事なことは、いかに上手に描くかではなくて、自分がどういうふうに描きたいかということ、と宮城県仙台市で子どものための「アトリエ自遊楽校」を主宰する新田新一郎さん。新田さんのアトリエに通う子どもたちの描く絵は生き生きとして独創性にあふれ、見る人の心をひきつけます。今回は、そんなアトリエの活動について、お話をうかがいました。

問う

座談会・
7月号を受けて経営サイドから
社会福祉法人のこれからが
問われている

7月号(no.32)に掲載した「現場の保育者が語る 社会福祉法人、ココがおかしい」には多くの反響をいただきました。「納得がいかない。法人を理解しようという気持ちが感じられない」というご意見から、「職場環境が大きく変わり、職員を大事にしない傾向が見られてきている現在、とても参考になった」「自園が社会福祉法人のため、納得してしまう部分があった」というご意見まで、さまざまでした。これを受けて、今回は社会福祉法人の経営にかかわる立場の方々に集まってもらい、法人としての本音や実感を語っていただきました。

環境・グッズ

遊び環境ならまかせて トーマが行く!
保育士が力を合わせて
たった1時間で7種9基の
中型固定遊具が完成!

「園庭に、もっと固定遊具が欲しいね」「それじゃあ、作っちゃおう」。というわけで、ひばり保育園では、東間先生の指導のもと、7種9基の中型固定遊具をたった1時間で手作りしてしまいました。身近にある材料で、作り方は超・簡単! まるで魔法のようなトーマの手作りテクニック、とくとご覧あれ!

育児・保育の効率UP! 楽しさUP! おすすめ文具大集合

ちまたにあふれるすぐれもの文具。「こんな文具、こんな使い方があるよ!」という 情報を読者から募集、実際に編集部で使ってみました。

講座・本

保育用語講座 What’s 保育所における
感染症対策ガイドライン?

書籍紹介 Pick-a-booK! おむつを使わない
おむつはずしを提案する2冊

コミック・エッセイ

じんぐるじゃむっ 第20話 ご近所な関係

満月の夜は、スキップで 第3回 全力で走り続けて5分の遅刻!

雨あがれ! 第10回 「あたりまえになること」
その意味を

マスリラの小学生ちらっとmemo 第3回 夏の定番弁当

読者

『ワイガヤ会議』特別ライブ ぼくの話を聞いてくれない

「大事な話をしようとしているのに、子どもが話を聞いてくれない」。7月の『ワイガヤ会議』で、若手の男性保育者からこんな話題が提供されました。それを受けて中堅・ベテラン保育者から、「保育を始めたばかりの保育者なら、だれもが通る道だね」という意見が。そこで、このテーマをもう少し掘り下げるために、メンバーを一部入れ替え、再びワイガヤ会議を開催しました。

エデュカーレ読者のひろば

保育者のカメラアイ
ほら、この瞬間!! 第5回
お〜い! せんせ〜い!

保育の合間に撮った写真。今回は、外遊びのシーンから3枚を紹介します。毎日木に登る練習をして、簡単に上まであがれるようになると、呼び方も……余裕です。子どもたちは、友だちや大人のしていることをよく見ているな、と感じた遊びの場面です。

お知らせほか

臨床育児・保育研究会南埼玉支部
第6回公開セミナーが開催されました!
「ちょっと気になる子」の理解

今年も、南埼玉支部主催のセミナーが開催されました。9月11日、金曜日の夜ということにもかかわらず、480名もの方に参加していただきました。もっといい保育を、そんな思いに満ちあふれた会場でした。エデュカーレではおなじみの言語聴覚士・中川信子先生の熱のこもったお話から、そのごく一部をご紹介します。

次号予告・お知らせ