特集
4つの園のそれぞれの工夫から考える
子どものやりたい
気持ちに応える
室内環境を探る
子どもと保育者が一日の大半を過ごす保育室の環境を、どう整えていますか? スペースに限りがある。保育者が足りない。さまざまな理由から保育の都合を考えた場づくりになりがちかもしれません。でも、ちょっとしたアイデアやこれまでとは違う発想で、日々成長する子どもたちに寄り添った環境を、子どもたちと一緒につくることができるのではないでしょうか。環境づくりに正解はないけれど、日常の保育の中で、さまざまな取り組みをしている現場を取材しました。
保育
Shiomi’s eyes「保育のスピリット」
第27回
0歳からの教育
─ OECDも、一貫して主張している
大人を驚かせる言葉の数々
子どもの会話で
ハッとしたこと
子どもたちの会話が、大人に大切な気づきを与えてくれることがあります。ときには、大人の考える「当たり前」を問い直すような言葉に出合うことも。読者が経験した「ハッ!」とするエピソードを集めました。
ねらいは? 気をつけていることは?
ヒヤリハットは?
なぜわざわざ公共交通機関を
使って園外保育
電車やバスなど公共の交通機関を使う園外保育をおこなっていますか。おこなっている園、いない園、それぞれの声を集めました。
指が欠損している1歳の子を前に、考える
本当に必要なのかなあ、
手形スタンプって
子どもの手形は、保育者にとっても保護者にとっても昔からなじみ深いもの。成長の証しとして、大切に保管している方もいるのでは? そんな手形に関する問いかけが、読者から寄せられました。5本指ではない子があなたの園にいたら、手形をとりますか? 4人の保育者に、話し合っていただきました。
自分には感情があるというのを知る
保育に「感情カード」を
取り入れています
子どもが自分の気持ちを言葉で表現できるようになるために、日ごろの保育でどんな工夫をしていますか? そんな取り組みの一つとして、『エデュカーレ』2025年3月号(no.126)掲載の座談会*の中で「感情カード」が話題にのぼりました。具体的に園ではどんなふうに使っているのか、その実際を見せてもらいました。
対談
汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第98回
なぜこれをするんだろう?
と、問いながら子どもを見る
いつも近くにいる保育者こそ
が、子どもの一番の理解者だ、
ということに気づいてほしい
文部科学省のデータによると、直近10年で義務教育の児童生徒数が1割減っている一方で、特別支援教育を受ける子どもの人数は倍増しています。実際に保育現場でも、どのように対応したらいいかとまどうことが増えている、という声を多く耳にします。そこで、保育現場での事例をもとにまとめられた『発達障害がある子の保育』の著者である藤川志つ子さんに、子どもとの向き合い方などについてお話をうかがいました。
保育者・保護者
さてどうしたら 現場保育者の悩み相談
担任間で話し合えない
子どもの睡眠を保育者が
コントロールすることに
困惑しています
0歳児クラス担当の読者の方から、午前中に寝てしまう子を、大人の都合で起こすことに違和感を持つ、というお便りが寄せられました。生活リズムをつくっていく時期の子どもに対し、どのように対応するのが最良なのか、今回はお便りをくださった読者の方に改めてお話を伺い、一緒に考えてみたいと思います。
新任をどう支える?
メンター制度、
現場のとまどいと期待
「先輩の背中を見て、一人前になりましょう」。かつてはよく耳にしたこんな新任育成のスタイルは、孤立や早期退職につながるという指摘があります。そこで、新任の悩みに寄り添ってサポートする「メンター制度」に注目が集まっています。しかし、読者からは、期待と同時につまずきやとまどいの声も。現場の悩みや試行錯誤とともに「今、本当に求められる支え方」を考えます。
保護者受けvs保育の専門性
「今日もかわいかったです♪」
の連絡帳に専門性はあるのか?
連絡帳は、家庭と園を結ぶ大切な媒介ツール。でも、保護者がほしい記録と、保育者が伝えたいことにもしかしてギャップが? 読者からの投稿をもとにアンケートをとり、考えてみました。
健康
〈保育者〉頭痛、肩こり、めまい
〈子ども〉イライラ、元気がない、
落ち着かない
この不調、もしかして
「気圧」のせい?
台風が近づいているときや天気が良くない日。頭痛やめまい、肩こりがひどくなったり、体が重いと感じたりすることはありませんか? そんな日は、よく見ると子どもたちも、機嫌が悪かったり、元気がなかったりして、クラスが落ち着かないと感じることも。これってやっぱり天気や気圧の影響なのでしょうか? 気象と体調不良の関係を研究する専門家に聞きました。