エデュカーレ 20251月号 no.125

エデュカーレ 2025年1月号 no.125 表紙
【特集】

子どもの権利条約から30年。
保育の現場はどう変わった?
たとえば、
「子ども主体の
保育」は、いま

  • 鬼ごっこの鬼役
    注目されたい、マイペースがいい、
    かっこいい、怖い
    鬼になりたがる子どもの
    心の中にあるのは
  • 子ども理解、保育理解のための
    「ポリヴェーガル理論」超入門
    新しい自律神経についての
    発見が、今の保育の価値を
    支えてくれる
  • 設定の実例から─
    子どもたちの遊びは変わる?
    コーナー保育を考える
  • 汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ) 自然の中にいれば、
    世の中が多様なのは、
    当たり前って思う

内容 2025 1月号 no.125

  • A5判(148×210mm)
  • 84ページ
  • 年間購読料 3,700円
    (2024年度 no.121〜126)
  • 単品購入可
  • 購読・お申し込み

SAMPLE PAGE

子どもの権利条約から30年。保育の現場はどう変わった? たとえば、「子ども主体の保育」は、いま
鬼ごっこの鬼役─注目されたい、マイペースがいい、かっこいい、怖い 鬼になりたがる子どもの心の中にあるのは
子ども理解、保育理解のための「ポリヴェーガル理論」超入門 新しい自律神経についての発見が、今の保育の価値を支えてくれる
設定の実例から─子どもたちの遊びは変わる? コーナー保育を考える
汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ) 自然の中にいれば、世の中が多様なのは、当たり前って思う 舘野繁彦さん
たかが10分、されど10分 ちょうどいい学びができる「10分間研修」
小規模園から巣立ちのとき 2歳児さんのお別れ行事
多胎児保護者座談会 多胎育児に、保育現場で可能なサポートは?
鉄、マグネシウム、亜鉛などミネラル不足が大問題! 「ミネラル給食」はじめの一歩

特集

子どもの権利条約から30年。
保育の現場はどう変わった?
たとえば、「子ども主体の
保育」は、いま

1989年の国際連合総会において採択され、1990年に国際条約として発効された子どもの権利条約。日本は1990年に署名し、1994年に批准しました。それまで保護の客体として扱われていた子どもを「権利の主体」として認めたことで、保育の現場も「子ども主体の保育」への転換を迫られることとなりました。そこから30年の節目を迎えたいま、保育の現場はどう変わったのでしょうか。読者の声から、「子ども主体の保育」のリアルを探ります。

保育

Shiomi’s eyes「保育のスピリット」
第23回
ドキュメンテーションと
写真、動画
─本末を転倒させない配慮を

鬼ごっこの鬼役─注目されたい、
マイペースがいい、かっこいい、怖い
鬼になりたがる子どもの
心の中にあるのは

保育者の間で、以前に比べて鬼になりたがる子どもが増えているという声が上がり、モニターアンケートを取ってみました。すると、「鬼になりたがる子どもは昔からいる」など意見は伯仲。ただ子どもの「なりたい気持ち」にはいくつかの傾向があるようです。モニターの声から、鬼になりたい子どもの心理を探ってみました。

子ども理解、保育理解のための
「ポリヴェーガル理論」超入門
新しい自律神経についての
発見が、
今の保育の価値を
支えてくれる

子どもたちの育ちにおいてまず、知識量を増やすより、体と感性を育てたい。安心安全な環境の中で、わくわくしながら探求してほしい。これが多くの保育者の願いです。このストレス社会ではなおさら、保育には、安心と挑戦の場が不可欠に。そこにひとつの説明を付与しうるのが、ポリヴェーガル理論です。専門家からその理論を学びます。

小規模園から巣立ちのとき 2歳児さんのお別れ行事

そろそろ2024年の年度末。5歳児クラスの園児たちが、たくさんの思い出を胸に、卒園を迎えます。一方で、3歳未満児を対象とする小規模園では、2歳の子どもたちがその対象です。彼らとの卒園前イベントや卒園式は、催されているのでしょうか? また、園からの移行先園への情報提供は行われている? 小規模園所属の読者に聞いてみました。

鉄、マグネシウム、亜鉛など
ミネラル不足が大問題!
「ミネラル給食」はじめの一歩

カルシウム、マグネシウム、リン、カリウム、鉄、亜鉛などのミネラルが不足すると、心身の状態に悪影響が出るという指摘があります。そんな中、保育園、幼稚園の給食にミネラル豊富な食材を消化しやすい形で加えるなど「ミネラル給食」が注目されています。講演やレシピ監修などを通じて、全国で「ミネラル給食」の普及活動を行っている国光美佳さんに話を伺い、神奈川県横浜市の「クレシュ新横浜」で導入の実態を取材しました。

対談

汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第94回
子どもたちを見ていると
好きなことに夢中になって、
そこからいくらでも勝手に学んでいる
自然の中にいれば、
世の中が多様なのは、
当たり前って思う

地球科学研究の第一線で活躍していた研究者のご夫妻が、埼玉県西部の横瀬町で森のようちえんを始めたと聞き、汐見編集長が訪ねました。それまでとはまったく違ったフィールドで、どんな思いで保育を実践されているのでしょうか。さらに春からは、3歳から中学生までが集うオルタナティブスクール「タテノイト」を開校予定。保育・教育の新しいあり方を一緒に考えてみたいと思います。

環境

設定の実例から─
子どもたちの遊びは変わる?
コーナー保育を考える

遊びごとに場所を設定するコーナー保育。興味や関心に応じて子どもたち自身で遊びを選べるので、「主体性を育むことができる」と、取り入れる園が増えているようです。けれど、施設の広さや環境、子どもたちの個性によっても、設定方法は異なるのでは? 実際にどのようなコーナーを設定しているか、また、コーナー保育によって遊びは変化するのか、いくつかの園の取り組みを紹介します。

保育者

たかが10分、されど10分 ちょうどいい学びができる
「10分間研修」

今、保育の質の向上が問われています。一方で、毎日が忙しすぎて十分な学びの時間がとれない、というのも多くの保育現場に共通する悩みではないでしょうか。その解決策の一つに「10分間研修」を取り入れてみたら好評だった、という実践が読者の方から寄せられました。そこで、同じ悩みを抱えた保育園に、実際に10分間の研修をやってもらいました。まずは10分間、始めてみませんか?

卒園児・保護者

迷いながら保育をすることも
あったけれど…
卒園児の育ちに感動!!

子どもたちの会話が、大人に大切な気づきを与えてくれることがあります。ときには、大人の考える「当たり前」を問い直すような言葉に出合うことも。読者が経験した「ハッ!」とするエピソードを集めました。

多胎児保護者座談会 多胎育児に、保育現場で
可能なサポートは?

「多胎児の育児って大変そう」。そんな漠然としたイメージはあっても、当事者たちが具体的にどんな悩みを抱えているのかについて知る機会はそれほど多くありません。多胎育児の当事者でありながら、保育現場や地域の育児サークルで保護者のサポートをしている4名の方に「多胎育児のホンネ」を語っていただきました。保育者ができる多胎児の保護者支援について、改めて考えてみませんか?

本・用語・エッセイ

書籍紹介 Pick-a-book! 職員の悩みを聞くときにも、
生かせそうです。

保育用語講座 What’s「求人広告詐欺」? ─予期しない契約料請求は、支払わず、
専門家に相談を!

植物観察家のこどもかんさつノート 
第23回
お金の勉強!

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