エデュカーレ 20249月号 no.123

エデュカーレ 2024年9月号 no.123 表紙
【特集】

保育者のリアルな悩みに
答えます
絵本についての
6つの質問

  • 気になる! どう接する? 「子どもをモノのように
    預ける保護者」
    に出会ったら
  • 保育者の「観察」を観察したら
    見えてくる
    保育で子どもの何を、
    どう観察している?
  • 遊具もロフトも自分たちで
    作ってきた園が
    食事や遊びがしやすい
    オリジナル椅子の開発に挑戦
  • 汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ) 出産・子育てが、幸せな経験と
    なるようにサポートしたい

内容 2024 9月号 no.123

  • A5判(148×210mm)
  • 84ページ
  • 年間購読料 3,700円
    (2024年度 no.121〜126)
  • 単品購入可
  • 購読・お申し込み

SAMPLE PAGE

特集 保育者のリアルな悩みに答えます 絵本についての6つの質問
気になる! どう接する? 「子どもをモノのように預ける保護者」に出会ったら
保育者の「観察」を観察したら見えてくる 保育で子どもの何を、どう観察している?
遊具もロフトも自分たちで作ってきた園が 食事や遊びがしやすいオリジナル椅子の開発に挑戦
汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ) 出産・子育てが、幸せな経験となるようにサポートしたい 矢島 藍さん
エンあってマイリました! 非認知能力の研究で世界の注目を集めた幼児教育実践法 「ハイスコープ・カリキュラム」を日本で初めて導入した園
対応に悩みます 抱っこをせがむ5歳児
プランターで手軽にできる 冬野菜を育ててみませんか
よさも。課題も。 おもちゃを手作りすることについて、どう思いますか

特集

保育者のリアルな悩みに答えます 絵本についての6つの質問

子どもたちが大好きで、毎日の保育に欠かすことのできない「絵本」。けれども一部の保育現場では、活動の合間の場つなぎや、子どもを待たせるための道具になってしまっている、という残念な声も聞かれます。子どもたちの絵本とのよりよい出合いのために、私たち保育者はどんな手助けができるでしょうか。そこで今回は、読者から寄せられた絵本にまつわる保育現場ならではのリアルな悩みを中心に、保育の中での絵本について、あらためて考えてみたいと思います。また、保育者仲間にぜひおすすめしたい、読者からのとっておきの絵本も紹介します。

保育

Shiomi’s eyes「保育のスピリット」
第21回
パッシブラーニングも ─「今日は風を感じに行こう」、
そんな散歩があっても

保育者の「観察」を観察したら見えてくる 保育で子どもの何を、
どう観察している?

読者から、「観察のプロになりたい!」という声が上がってきました。たしかに、保育者は保育中、何をどう観察しているのでしょうか? 子ども主体の活動を行っている園で、二人の先生をターゲットに、保育を「観察」させていただきました。

エンあってマイリました!
非認知能力の研究で世界の注目を
集めた幼児教育実践法
「ハイスコープ・カリキュラム」
を日本で初めて導入した園

「質の高い保育と家庭教育は、自己コントロール力などの非認知能力を高め、将来の経済的、社会的成功に貢献する」。ノーベル経済学賞受賞者であるジェームズ・ヘックマン博士の研究結果は、今や保育界ではあまりにも有名です。この研究の分析時に、博士はペリー幼稚園(ミシガン州)の実践報告を使用しました。その園で行われていたのが「ハイスコープ・カリキュラム(※)」です。このカリキュラムを5年前から導入している、青森の花園保育園におじゃましました。

※アメリカのハイスコープ教育研究財団によって作られたカリキュラム。

対応に悩みます 抱っこをせがむ5歳児

保育中、5歳児に抱っこをせがまれたらどうしていますか。対応に悩むある保育者から「ぜひみんなの意見を聞いてみたい」との声が寄せられました。モニターの意見を紹介します。

よさも。課題も。 おもちゃを手作りすることに
ついて、どう思いますか

目の前の子どもに合ったものが提供できる、手作りならではのぬくもりが伝えられるなど、手作りおもちゃにはメリットがあるようです。その一方で、手間も時間もかかる、安全面で不安というデメリットもあります。おもちゃを手作りすることについて、どう思いますか。手作りをしている、していない、それぞれの立場の声を集めました。

対談

汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第92回
今は10人に1人が産後うつといわれる時代
出産・子育てが、幸せな経験と
なるようにサポートしたい

出産・育児をとりまく施設の一つに、助産院があります。親子を支える施設であるのに、保育園や幼稚園とはほとんど接点がない、というところも多いのではないでしょうか。東京都国分寺市にある「矢島助産院」で出産したお母さんたちは、出産の経験がとても幸せなものだったと語ります。年々分娩数が減少する中、どんな思いで助産院を続けているのか。また、出産をとりまくお母さんたちの現状など、率直なお話をうかがいました。

環境ほか

「少1の壁」、「待機児童問題」など 学童保育は課題続出

全国の児童約600万人のうち、学童保育に通う児童数は約140万人(※)。毎年、入所児童が増加し続ける中、待機児童問題のほか、保育環境の悪化、指導員の処遇の低さなど、さまざまな課題が指摘されています。卒園児が小学校入学とともに通う可能性のある学童保育は、今、どんな状況になっているのでしょうか。東京都学童保育連絡協議会の福原琢也事務局長に現状を、神奈川県川崎市の「学童ほいくオカリナ」では優れた実践を取材しました。

※2023年5月1日現在(民間の学童保育を除く)の数字。「全国学童保育連絡協議会」の調査より。

プランターで手軽にできる 冬野菜を育ててみませんか

夏のイメージが強いプランターでの野菜の栽培。冬でも楽しむことができます。モニターの体験と専門家のアドバイスを聞きました。

遊具もロフトも
自分たちで作ってきた園が
食事や遊びがしやすい
オリジナル椅子の開発に挑戦

子どもたちの椅子、どんなものを選んでいますか? 既製の椅子がピンとこなくて、自分たちで作ってしまった! という保育園があります。どんな椅子を作ったのか、オリジナルの椅子作りというプロジェクトをどうやって実現したのか、取材しました。

保護者

気になる! どう接する? 「子どもをモノのように
預ける保護者」に出会ったら

「子どもをモノのように預ける保護者」がいるという声が届きました。「モノのように……」という表現はともかく、「ん? 親子関係大丈夫?」と気になる保護者は、どの園にもいるようです。そういう保護者に対してどのように接すればいいのか、モニターの意見を聞き、それらを踏まえながら、ベテラン保育者に話し合ってもらいました。

エッセイ

植物観察家のこどもかんさつノート 
第21回
だって、5歳になったんだもん!

読者・お知らせ

第16回 エデュカーレ全国読者交流会
in 清里 開催報告

エデュカーレ読者のひろば

次号予告・お知らせ