特集
残業が減らない、休憩が取れない…
を解消するには?
働き方改革、
バリエ「二十二計」
2019年に「働き方改革関連法」が施行されました。以来、保育業界でも多くの施設が取り組んではいるようですが、人手不足の問題もあり、残業が減らない、休憩が取れないなど、成果が実感できないという声が上がっています。そこで、読者から「園で取り組んでいる改革」を集め、「どんなバリエーションがあるか」「課題は何か」などについて、専門家もまじえ、考えてみました。先駆的な取り組みで注目されている、2園の実践とともにお知らせします。
保育
Shiomi’s eyes「保育のスピリット」
第18回
「子ども主体」の保育を
こう言いかえてみては?
完食してから?
好きなものを好きなだけ?
給食おかわりレポート
皆さんの園では、給食やおやつのとき、おかわりはありますか? あるとしたら、配膳されたものを全部食べてから? それとも完食にこだわらずにおかわりOK? 食べ物を大切にしたい、栄養バランスを考えたい、楽しく食べることを大事にしたいなど、食に対する価値観はさまざまで、それによって、おかわりの考え方が異なりそうです。おかわりについて皆さんの意見を伺いました。
遊びポケット 第5回 「自動車ごっこ」
ロープや箱などの小道具を使い、好きな乗り物に変身して、存分に走り回る遊びです。
13種にトライ! 粘土、こんな特徴と使い方が
次々に発売される、粘土の新素材。みなさんはどんな目安で選んでいますか? 美術教育の研究者に「粘土遊び」の意味を聞くとともに、実際に園の先生に多様な粘土に触れ、その特徴をレポートしてもらいました。
子どもを落ち着かせたいとき、
こんなアプローチも
2歳からできる
マインドフルネス
激しい感情を持て余す子がいるときや、クラスがざわざわ落ち着かないときは、マインドフルネスを取り入れてみるのも、ひとつの方法かもしれません。マインドフルネスでは、どんなプロセスで情緒を穏やかに導くのか? 小さな子どもに、マインドフルネスをどう伝えたらいい? 『小さな子どもといっしょに楽しむマインドフルネス』の翻訳者で、マインドフルネスを子どもたちに教える指導者育成プログラムの日本版作成にも携わる、芦谷道子先生に聞きました。
鬼対策、うちの園ではこうしています
節分の鬼で、
怖い思いをさせるのはNG?
子どもを泣かせる節分の行事はやらない。怖さを乗り越えてこそ、得られるものがある。節分行事で、子どもが怖がる体験をすることについて、読者モニター、専門家と考えてみます。
対談
汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第88回
もう周りのみんなで子育てする社会を
つくるしかない、と思っています
周りにいろんな人がいれば、
ゆさゆさ揺られながら、
子どもはちゃんと
育っていける
ご自身も子育てをしながら、カナダやオランダをはじめ、多様な国の子育てを見て、日本の子育て環境について提言を続けてこられた武田信子さん。今の子育て環境をよくするために、私たちができることは? 率直なご意見をうかがいました。
ルポ
山梨県北杜市・森のピッコロようちえん
園児は25名、ほとんどを野外で過ごす
子どもが自分で考えて、
自分で決める。
今日はおまつりの準備
子どもの意思を尊重した保育をするために、大人はどんな役割を果たせばいいのでしょうか? 山梨県北杜市にある「森のピッコロようちえん」では、“子どもが自分で考え、自分で決める”を大事にし、子どもを信じて待つということを徹底的に実践しています。実際に、どんな日常を過ごしているのでしょうか。ピッコロのある一日を見せてもらい、子どもと保育者のやりとりの言葉を取り上げながら、その様子を紹介します。
職場・支援
どんな子が通っているの?
どんなことをしているの?
「児童発達支援」ってなに?
最近、街でよく目にする「児童発達支援」の文字。保育園や幼稚園と併用して通っている子どももいますが、施設で何をやっているのか、情報共有が十分にできていない、という声も聞きます。障害の種別ごとに分かれていた療育が、2012年に「児童発達支援事業」に再編されてから10年あまり。子どもたちへの支援のあり方は変わったのでしょうか? 児童発達支援に詳しい小児科医に現状と課題を伺いました。
育休経験者だから伝えたい
育休中の不安と
復帰後に欲しいサポート
育休を取る保育者が増えています。育休中はどんな不安を抱いているのでしょうか。また復帰後、職場ではどんなサポートを必要としているのでしょうか。実際に育休・復職を体験した読者の声を集めました。
助け助けられる風土を園に
「受援力」を身につけたら
保育はもっと楽になる
「助けたい」「役に立ちたい」という気持ちを相手からじょうずに引き出すスキルが「受援力」。みんなが「受援力」を発揮し合うことが園の働きやすさはもちろん、保護者や子どもとのよりよい関係づくりにもつながります。産婦人科医師で「受援力」の大切さを発信している吉田穂波さんに話を聞きました。