特集
5類になって、振り返る コロナがもたらしたもの
新型コロナウイルス感染症の感染拡大から3年が過ぎた今年5月、感染症法上の分類が2類から季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げられました。コロナ禍はまだ終わったとはいえませんが、社会はこれを一応の区切りとして、次のステージへと進み始めたようです。保育の現場もしかり。そこで、ここであらためて保育にコロナがもたらしたものについて、振り返ってみたいと思います。
保育
Shiomi's eyes 「保育のスピリット」
第16回
村田保太郎さんの遺志を大切に
「貸したら?」とは言わない
「全部ぼくのもの!」と
言う子に、どんな働きかけを
おもちゃをひとり占めする子がいたとき、「一つぐらい貸してあげたら?」という声かけをしたことはありませんか? この声かけって、もしかして大人の常識や正論の押しつけ? 大人にとって都合のいい言葉? そんな声かけが気になるという読者からの相談をもとに、2歳〜5歳児担当の保育者で話し合いました。
いつ歌う? 楽器はどんなものを。
それは自由に使える?
音楽、子どもとどのように
楽しんでいますか。
子どもたちと一緒に歌ったり、いろいろな楽器に触れたり……。皆さんの園では、保育の中でどのように音楽と向き合っているでしょうか? 読者から届いたアンケートを踏まえながら、保育にとっての音楽の意味を考えてみたいと思います。
遊びポケット 第3回 当ててうれしいあみだクジ
何かを決めるときにも役立つクジ引き。暮らしの知恵としても、伝えたい遊びです。
一緒に生活するのが当たり前の
社会になるように
医療的ケア児の受け入れ、
うちの園では
医療が進歩して、重い病気があっても多くの子どもの命が救えるようになりました。喜ばしい半面、自宅での「医療的ケア」が増え、保護者の負担が大きくなっています。「医療的ケア児支援法」施行から約2年たった今、みなさんの園での医療的ケア児の受け入れの現状を、読者モニターにうかがってみました。
0・1・2歳児保育の質のために考えたい
「緩やかな担当制」
どう解釈してますか?
『保育所保育指針解説』に、「緩やかな担当制」という言葉があります。この言葉が一人歩きして、さまざまに解釈されているケースがあるようです。研究者にもお話を伺いながら、望むべく「担当制」について考えてみました。
事例報告をふまえて考える
4、5歳児の“かんしゃく”に
向き合うには
大声で泣いたり、奇声を発して暴れたり、激しい興奮を伴う混乱状態。気持ちをうまく表現できない2歳、3歳くらいまでの子どもには多くみられますが、年中や年長になってもひんぱんにかんしゃくを起こす子どもがいるようです。なぜかんしゃくを起こすのか、周りの大人はどのように対応したらいいのか、事例をもとに、心理の専門家と考えます。
対談
汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第87回
保育にできるのは、その子を一生支える
ような原風景をつくること
社会の急速な変化の
しわ寄せが、
子どもたちの
言葉を奪っている
小学校の教室で『ごんぎつね』の葬儀の場面を「母親の死体を煮ている」と誤読する─衝撃的なプロローグから始まる『ルポ 誰が国語力を殺すのか』。「国語力」をキーワードに、現代に生きる子どもたちの生きづらさの現状を伝え、私たちにさまざまな問題を投げかけてくれます。この本の著者である石井光太さんを迎えて、保育現場で何ができるのかを一緒に考えてみたいと思います。
職場・環境
保育者座談会
保育士不足だけど、
配置基準は改善できるの?
政府は2023年3月、「異次元の少子化対策」の具体的な中身の一つに、保育士の「75年ぶりの配置基準改善」をあげました。基準を変えない加配措置では、意識の低い園は、努力をせず低い基準のまま運用を続ける可能性もあるとして、基準の改善を強く求める声があります。ただ、保育者不足がいわれているなか、それは実現可能なのか。現場にできることはあるのか。さまざまな立場の保育者に話し合っていただきました。
ほっこり、わくわく、心が落ち着く
うちの園の自慢のコーナーへ、
ようこそ!
玄関まわり、園庭、園内のちょっとしたスペース。子どもたちがいつの間にか集まる人気コーナーがあります。つい引き寄せられる魅力を、読者モニターに報告してもらいました。
保育者
動く、びっくり、大きすぎる!!
通勤時にこんなモノ、
持っていきました
通勤時の荷物が多くなりがちな保育者。中でも、とくに持ち運び難易度の高かったユニークな持ち物を、モニターに報告していただきました。
本・エッセイ
書籍紹介 Pick-a-book!
子どもを「原始人」として育てるという発想、共有したいね
書籍名 『「発達障害」と間違われる子どもたち』
植物観察家のこどもかんさつノート
第15回
死む(ぬ)の楽しみ
読者・お知らせ
第15回 エデュカーレ全国読者交流会
in 清里 開催報告
エデュカーレ読者のひろば
次号予告・お知らせ
書籍紹介 Pick-a-book! 子どもを「原始人」として育てるという発想、共有したいね
書籍名 『「発達障害」と間違われる子どもたち』