特集
淘汰される時代が
間もなくやってきます
園が生き残って
いくためには
年々少子化が進む中、ずっと足りないといわれてきた保育園も、いずれは淘汰(とうた)される時代がやってくることが予想されます。これからの時代、園が生き残っていくために、私たちは何をすべきでしょうか。今回は二つの幼保連携型認定こども園の事例をもとに、一緒に考えてみたいと思います。
保育
Shiomi’s eyes「保育のスピリット」
第8回
乳幼児は空気読みの名人
なにがどこまでできていたら?
2歳から3歳児クラスへ、
スムーズに子どもが
移行するには
2歳児クラスから3歳児クラスへの進級。このタイミングで、子どもの生活環境は大きく変わります。保育者の数が減り、大きくなった集団の中で、「僕の服がなくなった!」「トイレ、失敗しちゃった…」なんて混乱が続くことも。乳児から幼児のグループへ、送り出す側・迎える側、子どもにも保育者にも負担が少ない工夫について、現場の声を集めました。
性格や育て方のせいじゃない 「吃音」、正しく知りたい
子どもがなめらかにしゃべれないと、いまだに「親の育て方のせい?」と言われることがありますが、それは大きな誤解です。研究の結果、もともとの体質が原因ということがわかってきました。吃音の子どもに対して保育者がどのように接したらよいか、事例をもとに言語の専門家に聞きました。
食べず嫌い、もともとの体質、
親の無関心も
少食を受け止める方法を
それぞれ考えています
少食の子がストレスなく栄養を取り、楽しく食事するにはどんな対応をすればよいでしょうか?現場で日々模索している読者モニターの意見を聞きました。
保育者が園でできることは?
愛着に問題があるのでは、
と感じる子どもへのかかわり
「愛着」をテーマに保育者にアンケートを取りました。多くの保育者が「愛着に問題があると感じる子どもがいる」と答えました。子どもの困った言動は、親の愛情不足が原因なのでしょうか。もし、そうだとして、保育者はどうすればいいのでしょうか。臨床発達心理士で早期発達支援コーディネーターの藤原里美さんに話を聞きました。
保育者の立ち居振る舞いと
環境づくりから始まる
「美」を意識して、
こんな保育を
日常を過ごす環境や身近な大人の立ち居振る舞いは、子どもの美意識にも大きな影響を与えます。何をもって「美」とするかは、人によって違います。保育のなかで美意識を育てるために心がけていることを読者に聞きました。
対談
汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第77回
計画よりも、子どもたちの
「今ここ」をこそ大事にしたい
自分たちの困り感を
堂々と訴えることが、
意外と社会とつながること
なのかもしれない
神奈川県横浜市にある「くらき永田保育園」の園長を務める鈴木八朗さんは、開園時に園長に就任して、今年でちょうど20年。それまでは、同じ法人が運営する母子生活支援施設で、虐待を受けた子どもや夫の暴力から逃れてきた人たちの心身のケアなどにかかわってきました。保育の原点とも言えるソーシャルワークの分野から見た保育とは? 率直なご意見をうかがいました。
保育者
受験者のぶっちゃけトーク
これでいいの?
保育士資格試験
2016年から年2回になっている保育士資格試験。10年前と比べて、年間受験者数は2倍近い8万人弱に増えています(※)。ところで、この試験を受けた保育者は、「試験は実践に役立ってる」「時代に合っている」と感じているでしょうか。後に続く受験者へのアドバイスも含め、ここ数年で合格通知を受け取った人たちを中心に話を聞いてみました。
全科目合格者は、2019年度で約1万8千人。ちなみに、卒業と同時に資格を得られる「指定保育士養成校」の入学者は、2018年データで約4万6千人(参考・厚生労働省資料)。
環境
グッズをそろえる前に
やるべきことがある!
エデュカーレ版
防災アップデート
今年も3月11日がやってきます。あの日から11年がたち、当時の記憶が徐々に薄れているのではないでしょうか? でも、度重なる地震や水害からもわかるように、私たちの暮らしは、常に災害と隣り合わせです。もし保育中に被災したら、どうやって子どもや職員の命を守るのか、日頃から何を準備しておいたらよいのか、園での研修を手がけている防災の専門家に聞きました。
布団? コット? それともマット? 園の寝具 口コミ情報室
「最近、うちの園でマットを使い始めました。かなりいいかも」という報告が読者から寄せられました。「新型」の布団も登場しているようです。通常の布団からコットに移行する園が増加中ですが、今後、新型の布団やマットも増えていく? 現在使っている寝具の使い勝手など、園の寝具事情について読者に聞いてみました。
用語・本・エッセイ
書籍紹介 Pick-a-book!
著者の絶望を突きつけ
られて、
自分の気持ちを
表現さえできない
書籍名 『海をあげる』
植物観察家のむすめかんさつノート
第6回
氷があたったら、
お日様はとける?
読者・お知らせ
エデュカーレ読者のひろば
開催のお知らせ
2022年 第14回 エデュカーレ
全国読者交流会 in 清里
開催日…
2022年6月11日(土)〜12日(日)。
本誌 p.80-81 → PDF