エデュカーレ 20219月号 no.105

【特集】

被災後も保育を続けて
いくために
園における
BCP(事業継続計画)
を考える

  • 笑えていないときは、
    少し休憩が必要かも
    笑っていれば、
    いいことある!
  • 自分の子にも、ちゃんと向き合いたい 子育てしながら働く
    保育者の葛藤
  • 激しくて繊細、
    ずば抜けた才能の持ち主
    もしかして、気になる
    あの子は
    「ギフティッド」?
  • 汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ) これからはすべての物事の
    真ん中に、
    子どもたちを
    置くんです

内容 2021 9月号 no.105

  • A5判(148×210mm)
  • 84ページ
  • 年間購読料 3,700円
    (2021年度 no.103〜108)
  • 単品購入可
  • 購読・お申し込み

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特集

被災後も保育を続けていくために 園におけるBCP(事業継続計画)を考える

BCP(事業継続計画)とは、組織が自然災害、大火災、深刻な事故などの緊急事態に遭ったときに、損害を最小限にとどめつつ中核となる事業の継続あるいは早期復旧に向けて、あらかじめ事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと。地震や台風による災害、そして新型コロナウイルス感染症の流行など、園における保育の継続を困難にする危機的状況のニュースが頻繁に聞かれるいま、BCPの策定は園にとって欠かせないものです。東京都の第三者評価項目では、2018年度からBCPの策定が求められており、今後、全国に広がっていくと思われます。BCPを策定する意味や具体的な策定方法について、園の実例とともに紹介します。

保育

Shiomi’s eyes「保育のスピリット」
第5回
「ある」ことと「なす」こと ─子どもは子どもを生きている

笑えていないときは、
少し休憩が必要かも
笑っていれば、いいことある!

子どもたちと過ごす毎日は、当たり前のように笑いに満ちています。けれども、このコロナ禍で笑いが少し減っているかもしれない……と心配する声も聞こえてきました。今回、日常のコミュニケーションとして欠かすことのできない「笑いの力」に注目し、みなさんのエピソードを紹介します。

激しくて繊細、ずば抜けた才能の持ち主 もしかして、気になるあの子は
「ギフティッド」?

ADHD、アスペルガー、自閉症スペクトラム。ここ10年ほどで、発達障害については、かなり知られるようになりました。その一方で、日本ではほぼ知られていない「ギフティッド」と呼ばれる子どもたち。生まれつき、秀でた才能をギフトされ(与えられ)ながら、見落とされ、誤解され、ときに発達障害と誤診されることも。子どもに関わる人々にとって、「ギフティッド」は必修項目といって間違いなさそうです。専門家にお話を伺いました。

どうしたらその保育、止められる? 「もう聞きたくない!
子どもへの暴言」

「乳児であっても、叱り飛ばす保育士がいる」。エデュカーレ編集部にこのような訴えが届きました。保育の質の根幹に関わるこの問題、一緒に考えてみませんか? ここでは、情報提供者の方々を含めた座談会と、専門家からのコメントをお届けします。

人によって定義はさまざま 「見守る」って、
どういうことなんだろう

保育の中でよく使われる「見守る」という言葉。広くて深い意味のある言葉だけれど、人によって定義はさまざま。違いはそのまま保育観の違いにつながるだけに、注意が必要です。あらためて「見守る」という言葉の意味を、エピソードとともに考えます。

走り回って帰ろうとしない、大声で騒ぐ お迎え時の子どもの
ドタバタ、
どのように
対応していますか?

保護者が迎えに来たら突然、騒ぎだす。そんな子どもへの対応、どうしていますか? エデュカーレ読者と一緒に考えました。

対談

汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第74回
一人の子どもを育てるには、
一つの村が必要
これからはすべての
物事の真ん中に、
子どもたちを置くんです

SDGsという言葉をあちこちで目や耳にするようになり、ようやく地球規模での持続可能性を、私たちも意識するようになってきました。そんなムーブメントをいち早く私たちに提案し続けてくれていたのが、辻信一さんです。今、世界はコロナ禍にあって、私たちの考え方も大きな転換期にあります。この先の未来と私たちはどのように向き合っていけばいいのでしょうか。辻さんにお話をうかがいました。

職場

自分の子にも、ちゃんと向き合いたい 子育てしながら働く
保育者の葛藤

以前と比べると、子どもを育てながら仕事を続けやすい制度は整備されてきています。でも、本当に制度が機能して、働きやすい職場になっているのでしょうか? 今号では、子育て中保育者のリアルな声を集めました。さらに、育休中や仕事に復帰したての人、複数のお子さんを育てている人など、子育て世代ど真ん中の保育者に、現状について語り合ってもらいました。

健康

家庭の方針もまちまちな中で 夏と冬、子どもに
どんな肌着を着せる?

暑い夏、Tシャツの下に肌着を着せるべきか迷ったり、冬にモコモコの肌着を着せてくる保護者に、意見したほうがいいか悩んだりしたことはありませんか? 夏や冬、子どもに快適に過ごしてもらうためにどんな肌着を着せているか、保護者とはどう話し合っているか、各園のやり方を聞いてみました。

昼寝のあり方は。
子どもの睡眠の発達で考える
昼寝、寝ない子より
寝すぎる子を気にかけて

昼寝の寝かしつけで苦労することはありませんか? 昼寝からなかなか起きられない子に問題はないのでしょうか。睡眠の発達という視点から小児神経学の専門家に話を聞き、昼寝について考えてみました。

エッセイ

植物観察家のむすめかんさつノート
第3回
会話ができる喜びと寂しさ

読者・お知らせ

エデュカーレ読者のひろば

(株)アネビー発「新五感」の理解 遊具に埋め込まれた
楽しさの秘密

「楽しそう!」「遊びたい!」子どもが遊びに向かうのは、子どもが無意識に「発達したがっている」から。そしてその環境に、子どもの発達を刺激する楽しさの要素があるからです。では、その要素って? 遊具を扱う(株)アネビーは、その要素を、「新五感」という概念を使って説明しています。遊具に埋め込まれている楽しさ、そして、楽しむことで発達する「新五感」。(株)アネビーにお話を伺ってみました。

開催報告 第13回エデュカーレ全国読者交流会 オンライン開催報告

本来なら、緑あふれる清里で開催するはずの読者交流会が、コロナによる緊急事態宣言が発令され、2日間ともオンラインでの開催になりました。やっぱり直にお会いしたい、いやオンラインだから参加できた、とさまざまなご意見をいただきました。オンライン開催の一部を紹介します。

次号予告・お知らせ