エデュカーレ 20213月号 no.102

【特集】

どんなねらいがあるの?
子どもの何が育つの?
「演じる」と
「あそび」が
つながる劇あそび

  • コロナ禍の今、
    保護者とつながるために
    密にならない保育参加
  • 親の事情、子どもへの影響、園の都合。
    それぞれがぶつかって
    朝が遅い親子に、
    どこまで寄り添う?
  • 「プレッシャー」より「ワクワク」感を もうすぐ1年生、
    笑顔で入学するために
  • 汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ) 「医療的ケア」が必要な子と
    その家族の現状を、なんとか
    しなければと思って

内容 2021 3月号 no.102

  • A5判(148×210mm)
  • 84ページ
  • 年間購読料 3,700円
    (2020年度 no.97〜102)
  • 単品購入可
  • 購読・お申し込み

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特集

どんなねらいがあるの? 子どもの何が育つの? 「演じる」と「あそび」がつながる劇あそび

多くの園で行われている劇あそび。毎年恒例の行事となっている園も少なくないようです。この劇あそびには、どんなねらいがあるのでしょう。子どもの何が育つのでしょう。また、どのようなやり方をすれば、意味のある活動になるのでしょうか。ここでは、保護者やほかのクラスの子どもに見せることを前提にした劇あそびについて考えます。

保育

Shiomi’s eyes「保育のスピリット」
第2回
保育は子どもの「今」から
始まる

親の事情、子どもへの影響、園の都合。
それぞれがぶつかって
朝が遅い親子に、
どこまで寄り添う?

いつも朝の登園が遅くて保育に乗り遅れる親子がいます。親の勤務状態もさまざまで生活が多様化する中、どうやったら保護者に寄り添い子どもが気持ちよく生活できるのか。エデュカーレ読者と一緒に考えます。

「プレッシャー」より「ワクワク」感を もうすぐ1年生、
笑顔で入学するために

卒園を控えたこの時期、ひらがなや数字のワークブックに取り組んだり、給食を短時間で食べ終わるようにしたり、入学を見据えた活動に力を入れる園があります。入学までに、何をどこまでやっておけばいいのかというプレッシャーを、年長の担任自身が感じているということもあるようです。小学校や教員によっても考え方はさまざまありそうですが、SNSで、教育のあり方について発信している公立小学校のベテラン教員に、保育者の疑問に答えていただきました。

エデュカーレ創刊100号アンケート
「コロナ禍での保育の社会的評価に
ついて」結果報告 前編
コロナをきっかけに、
わたしたちの新しい保育

エデュカーレの創刊100号を記念して、コロナ禍での保育についてのアンケート調査を実施し、792名の方々にご協力いただきました。お忙しい中、貴重なご意見をありがとうございます。アンケートの結果を、今号と次号の2回に分けて報告します。今回は結果報告の前編として、「コロナの保育への影響について」の回答のうち、コロナをきっかけに変えたことが、これからの保育をよりよくすることにつながったという意見を中心に、その一部を紹介します。

撮るとき、もっと自由に ゴリさんが写真の悩みに
答えます

ドキュメンテーションを取り入れているなど、保育の中で写真を撮る機会が増えてきたのではないでしょうか。写真を撮ることが日常的になったことで、「思うような写真が撮れない」「写真を撮るタイミングが難しい」など、写真についての悩みもいろいろあるようです。そこで、読者交流会でもおなじみの“ゴリさん”こと小西貴士さんに、読者のみなさんから寄せられた写真についてのお悩みに答えてもらいながら、保育の中での写真について一緒に考えてみたいと思います。

対談

汐見稔幸・対談 保育+α(プラスアルファ)
第71回
「1日に1回は死んでしまいたくなる」。
30年やっている中で、これほど重たい
インタビューはなかった
「医療的ケア」が必要な子と
その家族の現状を、
なんとかしなければと思って

NHKのアナウンサーとしてお茶の間に親しまれてきた内多勝康さんが、第二の人生として選んだのは、それまでとはまったく異なる福祉の世界。現在は、重い病気や障害で「医療的ケア(※)」を必要とする子どもとその家族のための施設「もみじの家」のハウスマネージャーとして活躍されています。転職の経緯や、もみじの家や医療的ケア児の現状などについて、お話をうかがいました。

医療的ケア…日常生活に必要とされる医療的な生活援助行為のこと。具体例として、痰(たん)の吸引や経管栄養の注入などがあげられる。医療の進歩によって、重い病気があっても多くの子どもの命が救えるようになった一方で、退院後も医療的ケアが必要な子どもが増え続け、現在は全国に2万人以上いるといわれている。

保護者・卒園児

コロナ禍の今、保護者とつながるために 密にならない保育参加

新型コロナウイルス感染拡大予防で、保育参観や保護者会が中止となった今年度は、保護者とも十分なコミュニケーションが取れず、密接な関係が築けないという声がしばしば聞かれます。そこで、密を避けながら、保護者との関係をつくるためにどのような取り組みを行っているのか、読者モニターに伺いました。

卒園児にも元気になってほしいから 「ここは卒園しても
戻ってこれる場所」

小学校に上がって、気持ちがつまずいた子。あるいは、遊び場、仲間を求めている子。そんな卒園児たちを受け入れている園があります。「園児だけでも大変なのに?」と思いがちですが、どのように運営しているのでしょうか。二つの園の取り組みを紹介します。

職場

保育者が足りない! 人手不足対策、あの手この手

日本を覆う「人手不足問題」。建築業、製造業、流通業、医療業界…。どの業種もマンパワーが足りず、対応を迫られています。そして保育・教育業界も。園ではどんな対策をとっているか、読者モニター90人に聞きました。

座談会
今も自分で保育したい
若手園長の悩み、
出すぎてうまく引けない

保育歴ウン十年というベテランが多い園長職。そんな中、若くして園長となった人たちには、どんな悩みや苦労があるのでしょう。30代で園長歴1〜3年の若手保育者3人に語っていただきました。

環境

生ゴミをゴミにしない 食べ残しが土に戻り、
またおいしい食べ物になる
コンポストの体験

給食の調理くずなどをコンポストで発酵させ畑に戻して野菜を育てる。生命の循環を伝える活動を実践している園を取材しました。

エッセイ

今なら話せる…
男性保育士モヤドロ体験記
第28弾(最終回)
男性保育士は、
ただの少数派じゃない!

増えてきたとはいえ、まだまだ少数派の男性保育者。女性の同僚や保護者のママたちに囲まれて、男性ならではの、モヤモヤした思い、ドロドロした体験をすることも少なくありません…。

読者・お知らせ

エデュカーレ読者のひろば

開催のお知らせ 2021年 第13回 エデュカーレ
全国読者交流会 in 清里

昨年、コロナのため中止となった全国読者交流会。今年、2021年第13回の交流会を「現地参加組」と「オンライン組」に分け、別々のテーマで開催予定でしたが、コロナによる緊急事態宣言が発令されたため、オンライン開催のみに変更になりました。
開催日…
2021年6月12日(土)〜13日(日)。
本誌 p.80-81 → PDF

次号予告・お知らせ