図説
ブロンフェンブレンナーによる「生態学的システム理論」
(マトリョーシカ構造)
いろんな本を見ていると、ときどきさらっと、「生態学的システムによると⋯」などの言葉に出会います。ブロンフェンブレンナーという発達心理学者が生み出した概念ですが、そうとう昔、その翻訳本を読み込んで作ったファイルを掘り起こしました。少しリメイクして、アップしておきます。(個人ノートです。ブロンフェンブレンナー専門家の監修は受けていませんのであしからず!)
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図に関する注釈
たとえば、マイクロシステムの円の中に、「家庭」や「園」、「地域」、「その他」などの文字しか書いていない簡便な図の場合、見る人は「子どもがそれから直接影響を受けるだけ」という印象を受けます。この理論のキモは、子どもと各システムが「相互に影響し合う」点。「双方向の矢印」で表現する方が誤解は生じにくいと思っています。




PS・もとは、1999年、臨床育児研究会の会報に付録的に載せた解説です。吉葉先生が発表した事例(午睡の話)で、生態学的システムが紹介されたのをきっかけに描きました。解釈もその文脈で行っているため、汎用性があるかどうかわかりません。ご了承ください!
2021.6.27 (修正)
エデュカーレ スタッフ おおえだけいこ